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相談事例

相談事例

これまでお客様よりお寄せいただきました、ご相談事例をご紹介します。

【1】住宅を購入したいのですが、どのくらいの金額の物件なら大丈夫でしょうか?

[1]今後の予定によって変わってきます。まずは今後のライフプランを検討してみましょう。将来の予定が多いほど現実的になってきます。
[2]今後のライフプランに対して、住宅購入後の家計の収支状況および預貯金状況の確認をしましょう。
[3]その結果、○○万円までの住宅ローンが大丈夫そうなので、○○万円までの物件ならば大丈夫でしょう。

【2】現在50歳なのですが、老後資金はどのように貯めたらいいでしょうか。また、いくらぐらい貯めなければいけませんか。

[1]老後資金の準備の仕方は、経済情勢、年齢、貯める目標額により変わってきます。まずは老後の生活を考えましょう。老後はどんなことをして過ごしたいですか。そのためには毎月いくらぐらいあれば生活できると思いますか。老後の生活資金を想定してみましょう。
[2]老後の生活資金が想定できたら、収入には何があるのか考えましょう。たとえば退職金、年金、年金保険などです。
[3]総支出から総収入を引くと○○円が不足します。そのお金は現状の0%に等しい金利で貯めることは難しそうです。そうすると外貨建年金保険や投資信託などで少しでも利息を付けないといけません。しかし、現在50歳でリタイアまで時間が少ないので、リスクの大きい手段は避けたほうがいいです。

【3】結婚する予定です。住宅購入や教育資金など今後のライフプラン、お金の貯め方についてアドバイスをいただけませんか。

[1]将来の予定を考え、書き出してみましょう。子どもは何人ほしいですか。学校はどの段階で私立へ行かせたいですか。子どもの習いごとなどは何か希望がありますか。住宅購入時期はいつ頃にしますか。車購入はどうしますか。老後はどこで暮らしたいですか。また、どんな暮らしがしたいですか。
[2]ご夫婦で検討されたライフプランに対して、いつまでにいくら貯めないとならないのか、どのように貯めたらいいのかを検討していきましょう。

【4】現在戸建に住んでいます。60歳になったので、駅に近くて便利で、段差が少なく防犯上安全なマンションに住み替えたいです。住宅ローンは組めるでしょうか。

[1]現在の戸建の売却資金と預貯金があるので、住宅ローンは組めるでしょう。また、住み替えをしたあとの生活についても心配ありません。

【5】親が亡くなったとき、相続税がどのくらいかかるか心配です。どのくらいかかるのでしょうか。また、相続財産が主に不動産しかないので、遺産分割についても相談がしたいです。

[1]相続税がどのくらいかかるのかについては、現在の財産を調べて計算してみないとわかりません。相続税の計算については税理士法にのっとる必要があるため、対応できるのは税理士だけです。提携の税理士をご紹介いたします。まずは計算をしてみましょう。
[2]相続税がかかるようであれば、節税対策の検討をしましょう。また、遺産分割についても争いにならないように検討してみましょう。